こんにちは。
あたらしい“麻”カルチャーメディア「midori」へようこそ。
ここ数年世界中で注目が高まる“CBD”という成分をご存知ですか?
私たちと“麻”について正しい理解を深め、普段悩まされている不調に役立ててみるもよし、さらに勉強するきっかけにしてもよし、ぜひリラックスしてお読みになってくださいね!
世界が注目!いまCBDがアツい
CBD(カンナビジオール)とは“麻“由来のすごいヤツ!
連日のニュースで、もうウンザリなほど、“大麻”は違法薬物で、とにかく悪いもの、って思ってません?
その正体よく知っていますか?4つほど時代をさかのぼれば日本にもぼうぼうと生えていた植物であること。
そのころは盛んに神事や行事で使われて、日本人にとっては昔から馴染みのある植物だったんです。
戦後GHQが統治のため、大麻を禁止、それが70年以上たった今においても続く大麻取締法です。
さて、それは一度置いておいて。
近年研究が進み、大麻には100種類以上のカンナビノイドと呼ばれる成分があり、
中でも特に有名な成分が2種類。
それがCBD(カンナビジオール)とTHC(テトラ・ヒドロカンナビノール)。
THCというものがいわゆるキマっちゃう成分だということが分かっており、
日本で認可されている成分はもちろんCBDの方。(今のところ)
この有名どころ2種を含めて、カンナビノイドたちは様々な生理活性物質として体内に作用します。
CBD(カンナビジオール)じゃキマらない?
前述のキマっちゃうかどうかの話ですが、THCが、幻覚などの精神作用を起こすものということは常識になりつつあります。
比べてCBDはTHCに対する拮抗作用(ハイになるのを抑え込む動き)があるので、
CBDを一生懸命摂っても一生キマりません。(基本的には。)
ちなみにCBDは日本で許可されている大麻の茎・種子からも採れるので、
現在日本で出回るCBDは茎・種子由来のものです。
CBDがもたらすもの
じゃあCBDを摂取して何か良いことあるの?とお思いでしょうか。
結論から言うと、めっちゃあります。
特にCBDが得意だといわれているのが、自己免疫系。
これに関しては世界中から有用であるとのエビデンス・学術論文・検証結果がどんどん上がっています。
“医療用大麻“とひと口に呼ばれるものの中にも、CBDだけ、もしくはTHCが限りなくゼロな成分となるように調整されたものがたくさんあるんです。
つまりそういう製品なら現状日本でも取り入れられるというわけ!
自然からのパワーを享受しよう
まず、CBDには悪さできないこと、わかっていただけましたか?
でも、こんなすごいものが含まれる植物がその辺に生えていたなんて、自然ってホントすごいです。(それを見つけて生活に取り入れていた人間もすごいよね?)
midoriライター陣も、
不眠解消・PMS対策・アレルギー対策・ストレスケア・禁煙対策・消化器疾患緩和などなど…
目的に合わせてCBDを取り入れています。そちらのレポもお楽しみに!
詳しくご紹介したいことが山積みですが、今回はこの辺で!